万葉集 第14巻 3366番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第14巻3366番歌はこちらにまとめました。

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第14巻 3366番歌

第14巻
歌番号3366番歌
作者作者不詳
題詞
原文麻可奈思美 佐祢尓和波由久 可麻久良能 美奈能瀬河泊尓 思保美都奈武賀
訓読ま愛しみさ寝に我は行く鎌倉の水無瀬川に潮満つなむか
かなまかなしみ さねにわはゆく かまくらの みなのせがはに しほみつなむか
英語(ローマ字)MAKANASHIMI SANENIWAHAYUKU KAMAKURANO MINANOSEGAHANI SHIHOMITSUNAMUKA
あの子が全く可愛いので共寝しに行こうと思うが、鎌倉の美奈の瀬川は潮が満ちていることだろうか。
左注(右十二首相模國歌)
校異泊 [元][類][古] 伯
用語東歌、相聞、神奈川県、鎌倉、稲背川、地名、恋愛
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